2013年コンフェデ杯グループリーグ突破にはイタリアに勝利することが必要！

2013年コンフェデ杯で日本がグループリーグを突破するためには？

日本がコンフェデ杯のグループリーグを突破できたのは、過去４回の出場で１回だけ。
ということは、単純な過去の実績で考えると、
日本のグループリーグ突破の確率は25%ということですね。

大切なのは次戦（6月20日）のイタリア戦です。

2013年コンフェデ杯　イタリア×メキシコ戦ハイライト動画▼



日本が所属するグループAの

ブラジル
イタリア
メキシコ
日本

この4チームから、上位2チームがグループリーグ（予選）を突破し、
決勝トーナメントに進むことができます。

勝ち点は、勝利は3点、引き分けは1点、負けは0点というのは、
ワールドカップ等でお馴染みの勝点です。

総当たり1回戦のリーグ戦なので、
日本は3回試合して、「最高で勝ち点9」、「最低で勝ち点０」ということになります。

「グループリーグ突破に必要は勝ち点はいくつか？」という質問をよく見かけますが、ケースバイケースです。

理論上は、勝ち点2で突破できることもあります。
（1チームが3勝、残り全チームが1敗2分）

でも、実際には勝ち点4点、もしくは5点が必要になることが多いようです。
（勝ち点6でもグループリーグ敗退となる場合があります）

今回のコンフェデ杯では現時点（6月19日）で、1試合を終えて以下のようになっています。

ブラジル　勝ち点3
イタリア　勝ち点3
メキシコ　勝ち点0
日本　勝ち点0

この状況では、日本は最低でもイタリアかメキシコに勝利して勝ち点3を獲得しなければなりません。
特に、次戦のイタリア戦が重要なんですね。

日本がイタリアに負けてブラジルがメキシコに勝った場合、
メキシコ戦を待たずに日本のグループリーグ敗退が決まってしまうからです。

ブラジル　勝ち点6
イタリア　勝ち点6
メキシコ　勝ち点0
日本　勝ち点0

ブラジルがメキシコに勝つ可能性はかなり高いといえます。
ブラジルは開催国ですし、実力という意味でもメキシコよりも上だからですね。

グループリーグ突破がかかったイタリア戦のテレビ放送（地上波）は、以下の通りです。

6月20日（木）　午前6時50分〜　日本×イタリア　フジテレビ（生中継）

朝の6字50分ということで、出勤前にちょこっと見れるかもしれませんね。
なお、NHKのBSでも午前6時10分から放送するみたいです。

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